「決済代行業者ネットカジノどこ?阿武町4300万円返還の理由を徹底調査!」と題して調査してみました。
阿武町で4630万が誤送金された問題で逮捕された田口翔容疑者。
「もう全額返るのは難しいだろう」と思われていたところで、まさかの決済代行業者から3500万返還!
驚いた人も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、この決済代行業者がどこなのか、という点。
また返還された経緯や理由も気になるところですね。
詳しく調べてみることにしました。
Contents
決済代行業者ネットカジノどこ?
【山口・阿武町】決済代行業者の1つから町の口座に3500万円余 返還
つまり、オンラインカジノとかは全部が嘘で
犯人はフツウに、足が付かないように、マネーロンダリングしようとしていたが、失敗して、相手の会社側が返還した、と
— 赤犬さん of 天鳳位 in パイレがんばれ of 雷電レクイエム (@GensuiAkainu) May 22, 2022
阿武町に3500万返還されて、胸をなでおろしている人も多いのではないでしょうか。
ですが、この業者が一体どこなのか気になりますよね。
田口翔容疑者が送金していた業者は、A社、M社、L社ということが判明しています。
田口容疑者の銀行口座の4月の出入金の記録です。
出金先は4つありました。デビット決済と、A社・L社・M社の4つです。。
デビット決済は、カジノ関連で使用、A社・L社・M社というのは、カジノ決済代行会社です。 pic.twitter.com/guEHc652HK— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 19, 2022
- A社:振込回数27回
- L社:振込回数:1回
- M社:振込回数:1回
このように、一番多く送金していた業者がA社。
このA社から返済があったもの言われています。
ネット上では、このA社がどこなのか特定を進める声が多数寄せられました。

A社って、頭文字でいうとアロハシャークだけど、どう?

アストロペイもAだけど、どうかな~

ってか頭文字Aだからって関係ない企業も巻き込まれそうだな。appleとか言ってる人もいるし・・・

A社とか言ってるけど、全然Aから始まらない可能性も?
A社、L社、M社という報道の仕方を考えると、業者の頭文字っぽいですよね。
これが仮に、A社・B社・C社であれば特定は難しかったと思われますが・・・・
Aから始まる決済代行業者ですが、候補として挙がっているのはアロハシャークとAP GLOBAL CORPORATION LLP 社。
そして、速報があり、総額4290万が返還されたとのこと!
ほとんどが返還される見込みなのでホッとした人も多いでしょう。
おおよそ700万が返金されたので、Ⅿ社とⅬ社からも返済があったものとみられます。
A社以外のM社とL社はどこなのか調べてみました。
決済代行業者ネットカジノM社はMuchBetter?
- M社:MuchBetter
- L社:Jeton
M社ですが、もし頭文字を取っているのであればMuchBetterの可能性もあります。
電子決済サービスの会社であり、MuchBetterは口座開設も非常に簡単です。
また日本語対応なので、かなり使いやすいですしスマホだけあれば簡単に取引できます。
本人確認も必要ですがスマホで簡単に完結しますし、本人確認が済んでいれば1275万まで入金が可能です。
Ⅿ社には400万ほど振り込んだ履歴があるので、入金限度の範囲内ですよね。
あくまで可能性の一つにすぎませんが候補として挙げておきます。
決済代行業者ネットカジノⅬ社はJeton?
Ⅼ社の候補として挙げられているのがJetonです。
JetonだったらⅬから始まらないと思った方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、運営元の会社名が「La Orange GE LLC」なのでⅬから始まる会社名ですよね。
会社名 | La Orange GE LLC |
---|---|
住所 | The Shard Floor 24/25, 32 London Bridge Street, London, England, SE1 9SG |
ライセンス番号 | 0110/437 |
設立 | 2017年 |
そしてJetonへは銀行振り込みが可能なので、田口翔容疑者の銀行口座から入金した可能性が高いです。
スマホアプリもあり、スマホ一つで入出金が可能なので使い勝手も良さそうです。
ですが、一つネックなのが公式サイトでの日本語の説明が非常に少ないんですね。
英語ばかりだと、どうしてもネックに感じそうな所なのに田口翔容疑者が使っていたのか?ちょっと疑問が残るところ。
ましてインターネット上の口コミなども、ほとんどないので、なぜこのJetonを選んだのか少々不思議に思います。
あくまで候補ですので、詳細が分かり次第追って追記していきます。
A社については候補が2つあるので、どっちが今回の決済代行業者なのか調べてみました。
決済代行業者ネットカジノA社どこ?候補①:アロハシャーク
Aから始まる決済代行業者として考えられるのがアロハシャーク。
アロハシャークの入金限度額は1万ドルまでなので現在のレートで考えると、127万9700円。
口座の経緯を見ると、おおよそ1回あたり130万程度で取引されていることが分かります。
おおよその金額も合致している点から、アロハシャークが候補の可能性も否定できません。
しかし、あまりにもマイナーな会社なので、なぜそこを使用したのか?疑問が残る所。
また、ほとんどの決済代行業者が上限1万ドルと決めている以上、アロハシャークに限った話でもありません。
よってアロハシャークで特定とまでは言えないかなと思います。
決済代行業者ネットカジノA社どこ?候補②AP GLOBAL CORPORATION LLP 社
AP GLOBAL CORPORATION LLP 社では、アストロペイを扱っており、匿名性も高いため個人情報の流出を恐れて使用している可能性もあります。
ですが、調べたところ、銀行から直接アストロペイに入金するためには、海外送金が可能な銀行でないとできません。
-
ゆうちょ銀行
-
楽天銀行
-
三井住友銀行
-
新生銀行
以下の銀行でないと海外送金できませんが、田口翔容疑者が持っていたメガバンクの口座は、これらの銀行ではありません。
仮想通貨を経由しての入金も可能ですが、そうなると相対取引(個人間で仮想通貨を取引すること)で仮想通貨を持ってる場合でないと難しいと言われています。
ましてやイギリスの会社なので、おいそれと簡単に返金に応じるかどうか疑問が残る所です。
よって上記の2業者とも該当しないのではと考えられます。
現在、調査中ですので、分かり次第、追って追記していきます。
決済代行業者ネットカジノの仕組みは?
ところで、そもそも決済代行業者とは何をするのか?気になった人もいるのではないでしょうか。
ネットカジノに詳しくないと、ますます良く分からないかもしれません。
簡単に言うと、決済代行業者ではお金⇔チップの交換をしています。
- プレーヤーが決済代行業者に入金
- オンラインカジノのチップに変換する
- プレーヤーがオンラインカジノで遊ぶ
- カジノを終えた後はチップが決済代行業者に払い戻しされる
- 決済代行業者を通じてプレーヤーに出金される
なので、プレーしない限り、決済代行業者にお金かチップがプールされていることになります。
田口翔容疑者は、全額ネットカジノで使ったと供述していましたが、決済代行業者によって4300万円ほど返金される見込みです。
なぜ返金されるのでしょうか?
阿武町4300万返還の理由は?
やっぱりマネロンだったのか?それとも業者が捜査を恐れて容疑者が事実カジノで溶かしたけど振り込まれた金額を返還したか?その場合、容疑者は業者に借金になるんか?🤔
決済代行業者の1つから山口 阿武町の口座に3500万円余 返還 | NHK https://t.co/6Pdt5b9622
— ユリコ (@yuripon_213) May 22, 2022
ところで、不思議なのが、なぜ阿武町に直接返還されたのか?
流れとしては田口翔容疑者に返金するのが通常でしょうが、特例として阿武町に返金することになったのでしょうか。
はたまた、このお金は元々プールしていたのか、それともオンラインカジノでスったけどもカジノ側・オンライン業者側で負担して返金したのか。
謎が深まるばかりです。
なぜ3500万が返還されたのか、あくまで推測ですが、記載していきます。
阿武町3500万返還の理由①ガサ入れを恐れたため?
一つ目の理由としては、がさ入れを恐れたためではないか?と言われています。
動画を見れば分かりますが、カジノ業者と決済代行業者側の意志により、4300万が返金されたのだろうといわれています。
要は、返還するから、これ以上の捜査は勘弁してほしいという意思表示でしょう。
もちろん、ただ単に善意で返している可能性も、否定できません。
ですが、日本でのオンラインカジノは違法と合法の中間、いわばグレーゾーンです。
違法と言われてしまえば、日本のユーザーが離れる危険性もあったので、早々に手を打とうとした可能性もあります。
あくまで予想ですので、新たな情報が入り次第、追って追記していきます。
阿武町3500万返還の理由②マネロンの温床の可能性?
では、なぜカジノ業者と決済代行業者がガサ入れを恐れたのでしょうか?
なにか後ろめたいことがない限りは、ガサ入れを恐れる必要もないでしょう。
一部ではマネロンの温床だからではないかと言われています。
マネロン、通称マネーロンダリングとは「違法な手段で入手した資金の出どころを分からなくして、正当な手段で得たお金のように見せかけること」を指します。
では、なぜオンラインカジノでマネロンが可能なのでしょうか。
カジノで遊んだ方は分かるかと思いますが、直接現金を使うのではなく、現金をチップに換金します。
そうすることで出どころが分からなくなり、また世界中から大金が集まるためバレにくいとも言われています。
そうしてチップで賭けを繰り返し、カジノ内の仲間に渡すことで資金洗浄(マネロン)が可能になるんですね。
そういった情報を田口翔容疑者が前もって知っていたのか、それとも入れ知恵をした人物がいるのか定かではありません。
ですが、4630万の誤送金が分かった時点で、銀行に向かうまで3時間はかかっています。
田口容疑者が「お風呂に入るので待っていて欲しい」と町の職員を1時間待たせていましたが、その間に調べた可能性もありますし、知り合いに聞いた可能性もあります。
また詳細が分かり次第、追って追記していきます。
まとめ
普通に考えてガサ入れされるの困るから、さっさと業者側が特例で返したパターンかな?マネロンの温床だからより強固な法規制かけられても困るし
決済代行業者の1つから山口 阿武町の口座に3500万円余 返還 | NHK https://t.co/2CAJR7gtRN
— かいと🇺🇦 (@kaito_202) May 22, 2022
「決済代行業者ネットカジノどこ?阿武町4300万円返還の理由を徹底調査!」と題して調査してみました。
まだ情報が少ないですが、ネットカジノで3500万つかったことが嘘だったのか、ネットカジノで全額使ったけど業者ががさ入れを恐れて特例で返還したのか・・・
まだまだ分からない事だらけです。
なぜ3500万返還されたのか、おそらくは決済代行業者やカジノ側がガサ入れを恐れた可能性も高いです。
3500万かえすから手打ちにして欲しい意志があったのでしょう。
もちろん、ただ単に善意で返している可能性も否定できません。
また詳細が分かり次第、追って追記していきます。
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