未成年裁判は実話でモデルの事件は何?ドラマあらすじ付きで紹介!

未成年裁判 実話 モデル 事件 ドラマ
Pocket

Netflixの韓国ドラマ「未成年裁判」が話題になっています。

Netflixの日本の「今日の総合TOP10」で、1位になりました。(2022.2.28時点)

そんな未成年裁判は全てここ数年以内に起きた実話だといわれています。

実話だとしたらモデルの事件があるのでしょうか?

全10話まであるのであらすじも紹介したいと思います。

それでは、ドラマ「未成年裁判」のあらすじと、モデルの事件について書いていきます。

気になる人は是非チェックしてみてくださいね^^

 

未成年裁判ドラマあらすじを紹介!

未成年裁判のドラマのあらすじを紹介します。

ヨンファ地方裁判所の少年刑事合議部に着任したシム・ウンソク。

彼女は少年犯罪を嫌悪していました。

そんな彼女が判事として非行少年たちと出会います。

ウンソクはしだいに「問題は非行少年たちを取り囲む社会にある」と感じるようになります。

少年犯罪に審判を下す難しさや、社会や親の責任などを考えさせられるドラマです。

 

未成年裁判は実話でモデルの事件は何?

未成年裁判は実話でモデルの事件があるそうです。

未成年裁判の第1シリーズは全10話です。

だいたい2話で完結になっていますので、5つのモデルの事件があるということですね。

それぞれ見ていきましょう。

なお、3話・4話については見つからなかったため割愛しています。

 

未成年裁判1話・2話のモデルの事件は?

未成年裁判の1話・2話を見ていて「どこかで聞いたことがある・・?」と思った人もいるのではないでしょうか。

未成年裁判の1話・2話のモデルになったのは、「2017年の仁川(インチョン)小学生誘拐殺害事件」です。

この事件は、2017年3月29日、高校を退学した16歳の犯人Aが公園で遊んでいた小学生Bを誘拐し、殺害したものです。

小学生Bが、犯人Aに「ママに電話したいので携帯を貸してほしい」と話しかけたそう。

おそらく犯人Aは誰をターゲットにするか探していたのかもしれません。

まさに飛んで火にいる夏の虫・・・小学生の女の子も、この犯人に話しかけさえしなければ、こんな凄惨な事件は起こらなかったかもしれません・・・。

犯人Aは「携帯の充電が切れてるから家の電話を貸してあげる」と小学生Bをマンションに連れていきます。

本当は携帯の充電は切れていなかったにもかかわらず・・・

そして、犯行の2か月前にSNSで知り合った、共犯者Cとのゾッとするようなやり取りが残っています。

犯人A:「捕まえた」「生きている女の子」

共犯C:「エレベーターの防犯カメラは確認した?」「指は可愛い?」

このやり取りからも、計画的な犯行であることが分かるでしょう。

そこで無残にも小学生を殺害し、切断した指を封筒に入れて共犯者Cに渡したそう・・・。

あまりにもゾッとするような気持ち悪い事件ですね・・。

犯人Aは、「学校でいじめにあい、友達もおらず、共犯者Cとの関係に執着してしまい逆らえなかった」と供述。

一方で共犯者Cは「まさか実行するとは思わなかった。指もおもちゃだと思った」と釈明。

その結果、主犯Aには懲役20年、共犯Cには当初無期懲役が下されていました。

しかし、二人は判決を不服とし、即日控訴。

その結果、主犯Aの判決は覆らなかったものの、共犯者Cは殺害教唆が認められず、懲役13年の減刑となってしまいました。

 

この事件は、少年事件ということもあり韓国中で衝撃が走りました。

実際の事件の内容から見ても分かる通り、ドラマの中でも最も再現性が高いそうです。

犯人のその後は分かっていません。

キャストの名演技が光っているので一体誰なのか気になった人もいるでしょうね。

 

未成年裁判5話・6話のモデルの事件は?

未成年裁判5話・6話のモデルは「2018年スンミョン女子校試験用紙流出事件」です。

2018年7月、高校の試験で、当時の教務部長が双子の娘に試験の解答を渡し、全校1位となり問題になりました。

双子は普段そんな成績をとれる生徒ではありませんでした。

事件にまで発展しましたが、双子は平然と学校に通い続けました。

後に退学処分となり、テストは全て0点、教務部長もクビになりました。

教務部長は2019年に懲役3年6月が確定しました。

現在も服役中です。

未成年裁判7話・8話のモデルの事件は?

未成年裁判7話・8話のモデルは「中学生レンタカー窃盗運転衝突事件」です。

2020年3月29日、中学2年生8名が駐車されていたレンタカーを盗み、無免許で運転し事故を起こしました。

警察に追われ逃走している途中、当時18歳の大学生をひき殺しました。

その場で6人は逮捕されましたが、残り2人はさらに車を盗んで逃走。

最後に捕まった2人は2年間の保護処分が下されただけとなり、触法裁判が大きな社会問題となりました。

「触法裁判」とは14歳未満の刑事法令に触れる行為をした事件のことをいいます。

最初に捕まった6人は服役中、最後に捕まった2人の現在は不明です。

 

未成年裁判9話・10話のモデルの事件は?

未成年裁判9話・10話の1つ目のモデルは「京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市アパートレンガ投下死亡事件」です。

2015年10月8日、アパートの屋上から小学生たちがレンガを投下し、野良猫の家を作っていたAさんを死亡させた事件です。

隣にいたもう1人も頭蓋骨が陥没する重症を負いました。

最初は偶然だと思われていましたが、調査が進み、故意だと判明しました。

犯人の小学生は3人で、Bは9歳、Cは11歳、Dは9歳で刑事処罰は受けませんでした。

犯行動機は「レンガがどう割れるのか見たかったから」だったそうです。

11歳の子は保護処分、9歳の2人は刑事責任を問えないことから処分を免れたそうです。

2つ目のモデルは「仁川女子中学生集団性暴行」です。

2019年12月23日、当時14歳だったAと15歳のBが、女子中学生にお酒を飲ませ暴行を加えた事件です。

一審後、犯人たちはまた事件を起こしてしまい、大バッシングを浴びました。

加害者の厳罰を求め、被害者の親が大統領掲示板へ書き込んだことでも話題になりました。

2人は3〜4年の懲役、120時間の治療、5年間の施設入所が言い渡され、控訴するも棄却。

刑が確定し、現在も服役中です。

 

未成年裁判の少年刑事合意部は存在しない?

未成年裁判では実際の事件を元にして描かれていますが、判事たちが所属する部署の役割は、現実とは少し異なっています。

ドラマでは「少年刑事合意部」に所属していますが、現実には存在しない部署だと、脚本家のキム・ミンソクさんが発言しています。

脚本家のキム・ミンソクは「少年刑事合意部は、仮想で作られた部署だ。実際、韓国には家庭裁判所、各地方裁判所に少年部という部署がある。その部署の単独裁判で1人の裁判官が裁判長になって子供たちの処分を決める。実際に裁判官たちはそれぞれの事件を担当しているので、ドラマでこの過程をそのまま維持すれば彼らの関係が集まらなくて悩んだ。諮問を引き受けてくれた裁判官の方がそのようなことがあるとアドバイスしてくださって、刑事合議部という部署を作った」と説明した。

(引用元:キム・ヘス&キム・ムヨルら出演、Netflixオリジナル「未成年裁判」で新たな物語の誕生“最後まで全部見てほしい”(総合)(Kstyle) – Yahoo!ニュース)

また、ドラマの中で判事が直接犯人を捜すシーンもありますが、追加で調査が必要な場合、一般的には調査官が行うとのこと。

ですが、中にはドラマのように直接調査をする熱心な判事もいるため、ドラマではそのような設定にしたそうです。

 

まとめ

ここまで、ドラマ「未成年裁判」の実話になったモデル事件とあらすじについて書いてきました。

これらは韓国で、実際に、ここ数年の間に起きた事件です。

ドラマ「未成年裁判」は実話のモデル事件を元にしているため、「おもい」と感じる部分もあるかもしれません。

しかし、日本でもたびたび少年事件は問題になります。

私は「おもい内容だけど面白い」と思いました。

少年法についても考えさせられるので観る価値はあると思います。

個人的に「少年法をバッサリ斬る」という感じではなかったので、社会派ドラマとして楽しめると思います。

あらすじを見て、気になった方はぜひご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました