井上和の高校は神奈川大船高校で特定!部活や偏差値も詳しく調査!

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乃木坂48第5期生のトップバッターを飾り、一躍話題になった井上和(いのうえ なぎ)さん。

以前は株式会社アミューズ所属の子役タレントとして活躍されていたそうです。

そんな井上さんの出身高校について、神奈川県立大船おおふな高校ということが特定されて話題になりました。

今回は、その大船高校の部活動や偏差値について少し掘り下げてみました。

そのまとめを「井上和の高校は神奈川大船高校で特定!部活や偏差値も詳しく調査!」と題して皆様にお届けします!

 

井上和の高校は神奈川県立大船高校!

井上和さんの出身校が大船高校であるという情報元は『神奈川県弓道連盟』の公式HPです。

令和3年3月9日に行われたビデオ審査会に井上さんの名前が載っていました!

井上さんは令和2年に高校入学ですので、高校から弓道を始めたならちょうど1年後くらいですね。

「弓道・アーチェリー上達のコツ」というサイトにおいて、弓道初段についてこう書かれています。

  • 高校生の合格率は30%前後、社会人の合格率は70~80%
  • 筆記試験の合格ラインは60%
  • 弓道初心者でも1年間しっかり練習すれば合格できる

以上のことから、名簿に載っているのは井上さんである確率は高いと考えられます。

 

大船高校の偏差値ってどのくらい?

大船高校の偏差値は60です。

偏差値ランキングは、神奈川県内の公立高校の中では201校中30位となっています。

これはなかなか頭のいい高校といえそうですね♪

卒業生の7~8割が大学進学しており、国公立には例年10名以上が合格しているようです。

1年生の頃から各大学のオープンキャンパス見学をしていたり、なかなか学業に力をいれている高校といえますね。

ほかにも、声優の花江夏樹さんが大船高校出身らしいですよ!

 

井上和の所属していた部活は?

井上和さんが所属していた部活は弓道部です!

何を隠そう筆者も弓道部だったので、勝手に親近感を感じてしまっています。

大船高校弓道部は、以下のような活動と実績をのこしているようです。

活動内容
男女合同で3人立の弓道場と体育館下のピロティに分かれて毎日練習をしています。
稽古では正射必中を目標に掲げ、射法八節の習得や礼儀作法を学んでいます。
また集中力や精神力、自身をコントロールする力を高めるよう工夫して練習しています。
部員同士の仲もよく、弓を知らなくても先輩が丁寧に教えてくれます。
また、夏休みには長野県野辺山にて合宿を行います。

活動報告 / 大会結果
神奈川大会団体の部兼全国高等学校弓道選抜大会県予選女子の部個人第8位
神奈川大会団体の部兼全国高等学校弓道選抜大会県予選女子の部団体優勝
第39回全国高等学校弓道選抜大会女子の部団体ベスト16

引用:弓道部|神奈川県立大船高等学校

活動内容にある”正射必中”というのは「正しく射れば必ずあたる」ということです。

的にあてることを目的とせず、正しい射法で射ることに集中するということですね。

実際、公式動画での井上さんの射形はとてもきれいでした。

指導者の方にていねいに教えてもらったんだな、というのがよく分かります。

弓道にかぎらず武道は礼儀作法を重んじ、普段から道具の扱い方についても厳しく指導されます。

道場に入るときは必ず一礼する、靴は揃える、道具は投げっぱなしにしない、などなど。

なので、井上さんも礼儀作法がしっかりしていると考えられます。

これからの乃木坂生活を追いかけるうえで、そういう点に注目してみても面白いかもしれませんね♪

 

高校生で弓道二段はすごいこと?

大船高校弓道部では、初段、二段習得を目標としているようです。

井上さんはその目標どおり、二段を習得しています。

では、じっさいに高校生で二段をとることはすごいことなのでしょうか?

結論だけいえば、日頃から真面目に練習して、きちんと準備すれば不可能ではないということです。

 

まず学科試験についてですが、弓道の学科試験は基本的に大問2つ(1問50点)が出題されます。

ひとつは弓道に対する理念や目的など、出されたテーマに対して自分で考えて書くもの。

もうひとつは弓道の動作や姿勢など、弓道教本の内容を自分なりにまとめて書くもの。

ようするに弓道の「理念」と「知識」を答えてくれ、ということですね。

これに対して100点中60点をとればいいわけです。

もちろん準備は必要ですが、国語力や記憶力が高い人にはさほど難しくはありません。

 

次に、実技における昇段基準をまとめてみましょう。

全日本弓道連盟が定める二段の資格基準は以下のようになっています。

二段…射型・体配共に整い、射術の運用に気力充実し、矢所の乱れぬ者

これだけ見ると「どゆこと?」となりますので、ざっくりいきましょう。

  • 正しい手順で入退場ができる
  • 射形(弓をひく基本動作)や体配(歩き方や立ち方などの基本姿勢)が正しく身についている
  • 的を狙うことに集中し、矢が外れても動揺しない
  • 矢がある程度定まったところに飛ぶ

若干違うところもありますが、おおむね上記の通りだと思います。

ほかにも道具がきちんと手入れされているか、服装に乱れはないか等がチェックされます。

射形は、射法八節(弓をひく際の基本動作)がある程度できていれば大丈夫でしょう。

指導者の先生がしっかりと教えてくれれば、個人差はありますが自然と身に付きます。

逆に、体配は意識していないと雑になりがちです。

順番通りにやるだけでなく、細かな点に気を配っているかがチェックされます。

何気ない動作を疎かにすると二段はまず落とされますので、注意が必要なわけですね。

 

以上のことから、高校生で二段を習得することは決して難しくはないといえます。

とはいえ、日頃の練習と準備があってのことですから、井上さんは真面目に弓道と向き合っていたということでしょう。

 

まとめ

今回は「井上和の高校は神奈川大船高校で特定!部活や偏差値も詳しく調査!」というまとめをお送りしました。

書けば書くほど井上さんに対する好感度が上がっていって筆者も困惑中です^^;

文武両道、眉目秀麗、おまけに礼儀もしっかりしている……弱点が見当たらないな?って感じですね!

逆にこれからの乃木坂生活で隙を見せてくれるのか、目が離せません。

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